沖縄で求人を行うコツ

新規事業のご報告。あと沖縄で応募がくる求人のコツ。

超お久しぶりです。
まともにブログ記事をアップするのは、
一年ぶりくらいでしょうか。
決してブログをサボっていたわけではなく、コツコツと新規事業の方
で書いてました。
ジュニアプログラミングスクールコード

そうです。一年半前から、プログラマーを採用し、学生向けのプログラミングスクール

をはじめました。最初は閑古鳥の絶叫が轟くぐらいの暇さ加減でしたが、
去年の春から生徒さんが急に増えはじめ、軌道に乗ってきました。

このホームページ上で、ブログを書いてました。
ちなみに、横文字が多い、いかにもITっぽいな〜っていうタイトルの
方がプログラマーが書いた記事。経営うんちくっぽいタイトルの記事が
僕が書いたやつです。
もし良かったら読んでやってください。
プログラミングスクールコードのブログ

米卸事業の方はどうなのか?

長年やってきた、米卸事業は、おかげさまですこぶる好調です。
しかし、経営者として、どうしても新しい事業を始めてみたいという
欲求に勝てませんでした。
新しい事業を始める事で、モノの見方がより深くなり、米卸業に
活かしていける、、、のかはこれからの自分のひそかな楽しみです(笑)

沖縄で求人をするコツのようなもの

面接イメージ

ここ数年、たまに求人を出しています。
やっぱり、沖縄の産業で今一番ホットな産業、建設業界からのバキューム力
がすごいからです。この、バキューム力っていうのは、僕が勝手にそう呼んでいるだけで、
そんな言葉はありません(笑)。「ばきゅーむりょく」と読みます。
社員で、元々建設業界とか設計業界にいた場合、業界の昔の上司から
電話がかかってきて、一年がかりで口説かれるみたいな事もあります。
もしくは、昔の友達から電話がかかってきて、今ならうちの仕事でこれぐらいの給与が
出せるから、チャレンジしてみないか?と口説かれるわけです。

そうやって今日も人材がバキュームされていくわけです。
資本主義社会なんで、そこはそれとして、受け入れていくしかないわけです。

沖縄で応募がくる求人についての工夫

人が来なくて悩んでいる〜と色んな飲食店のお客様から言われます。
実際沖縄の人手不足感はすごいものがあると思います。
当社の場合、4年くらい前から今月までで、3回求人を出しました。
特に困った事もなく、だいたい平均で10人〜18人くらい
の応募を頂き、そこから一番当社と相性が良さそうな方を採用させて頂いてます。
よく、どんな求人広告を出せば良いのですか?とも聞かれますが、
マーケティングと同じで、求職者の方が今何を求めているかを考えて組み立てる事
しかないと思います。
求職者はどんな待遇ならくるんだろうか?ではなく、もっと深く考える必要があると
思います。
当社の求人の場合、求職者は常に求人情報を疑っているという仮説から
スタートしています。
そのため、アグレさんに載せるキャッチコピーはそこを考えて作られています。
求人
「18時にシャッターが閉まるので、残業できませんw」

こうなります。
これが、
「残業はありません」
というキャッチコピーだと弱いわけです。これまでも、そう言われて入ったけど
全然違ったみたいな事を経験してきているからです。
そのため、「なんかよくわからないけど、会社側に残業してほしくない事情
ありそうだ」と思わせる必要があるわけです。
当社の場合は、残業が無い事がウリなので、そこをキャッチコピー化したので、
こうなりました。
会社の労働環境それぞれにウリがあるかと思うので、そこを上手く求職者の
方々のニーズに思いを馳せながら、キャッチコピー化してもらえたらと思います。
よくある、
「アットホームな職場です」とかだと弱いので、
もっと強いコピーを考えましょう。

ホームページやブログで求職者の方の信頼度をアップさせる

そうして、キャッチコピーで引きつけて、自社のホームページや
ブログに呼び込んでいくわけです。
求人情報には、忘れずに「詳しくは、お米のとけしで検索」
と載せておくわけです。
応募しようとする会社を検索するのは
常識となりつつあるので、簡単に作れるフェイスブックページなどは
作っておいた方がいいと思います。
激集!沖縄で共に笑い、共に頑張る配達員を募集しています。

本当にあった面接〜求人ホラーナイト〜

 

ここからですね。僕が今回本当に書きたかった事は。
地元に商工会に入っているので、他の業界の経営者の方々と、
情報交換を繰り返すわけです。求人活動についての。
その中で、面接怪談話が溜まっていくわけですね。
そこで、今回は、僕が聞いた中で選りすぐりの
本当にあった面接〜求人ホラーナイト〜と
題しまして、お届けしたい次第です。

求人怪談〜空いていた缶コーヒー

沖縄で求人をしていて、思うのが意外にきちんとスーツスタイルで
面接に来る方が少ないという事です。
つまり、ちゃんとスタンダードなスーツで登場するだけで、好印象
という事です。その方はジャケットこそ着てないものの、ちゃんと
シャツ、ネクタイ、皮靴で登場したそうです。
事務所入り口に入ってきた時、後光がさして見えたそうです(笑)
「救世主様、、、」と独り言を言ったとか言ってないとか。
「ついに、まともな人材がうちに来てくれたか、、、」そう思った矢先、
見つけてしまったのです。左手に携えた缶コーヒーを、、、。

面接に缶コーヒーは不要

缶コーヒーを面接に持ってきたそうです。
カフェインに対しての並々ならぬ情熱を感じますよね?
「こんなにカフェインに対して情熱的なら、仕事もきっとそうだ」
自らに言い聞かせながら、面接を続けたそうです。
幸い、フタつきの缶コーヒーだったらしく、面接中はカバンの中に
しまっていたそうです。

飲んじゃダメ

一通り面接が終わりかけたころでしょうか。
「あなたの長所は何だと自分では思いますか?」
というよくある質問を社長が聞いた時に事件は起こります。
「う~ん そうですねぇ、、」
と言いながら、カバンの中から例のコーヒーを取り出すと、、、。

「ぐびっ」
という音が聞こえてきそうな勢いで缶コーヒーを飲んだそうです。
「コミュニケーション能力ですね」
「・・・・そうですか」

ロシア人でいうところのウォッカだったのか

何でしょうね。ロシア人の方は体温の低下を防ぐために懐にウォッカを
携帯してるイメージがありますが、その方にとってのコーヒーは
そういう位置づけだったのかもしれません。頭がクリアになりますしね。

 

そうだ!面接にはスーツで行こう!

 

久しぶりのブログがこんな感じですみません(^_^;)
今回は、とりあえず新規事業の事と、求人についての工夫、あとは
求人会談をとりとめのない感じで書きたかったのです。
それでは、また。


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